株式会社フクデン 太陽光発電、オール電化のお見積もり・ご相談はお気軽に!

フクデンについて

み~やくんのブログ

ペロブスカイト太陽電池2024年06月14日

今日は、先日TVでやっていた「ペロブスカイト太陽電池」という太陽電池のお話です。

「ペロブスカイト太陽電池」は、「ペロブスカイトの結晶構造を持つ化合物を用いられて作られる太陽光電池のことです。※ペロブスカイト(perovskite)とは、灰チタン石(かいチタンせき)を意味しており、その結晶構造を持つものを総称して「ペロブスカイト」と呼ぶそうです。

この太陽電池は、「曲げられる=いろいろな形状で使用できる」「軽い/薄い」「低コスト」3つの特徴があり、シリコン太陽電池などのソーラーパネルより「軽く薄い」ため、太陽光が重すぎて取り付けられなかったり、形状の問題で取り付けられなかった屋根にも取り付けることができるので、高層ビルの「窓や壁」に取り付けて発電出来るようになるということ。

これが実現すると、高層ビルや建物の窓や壁などでも太陽光発電が可能になり、島国で平地も少なく、太陽光用地が足りない日本で再エネ導入の鈍化の解消策にとテレビでは言われていました。
ただ、やはり寿命が短い・安全性に課題があるなどのデメリットもまだまだあるようで実現には時間がかかりそうです。

パネルに穴2024年06月07日

先日、約20年太陽光設置しているお客様から連絡があり
「点検業者から太陽光パネルに穴が空いている。」と言われたので見に来てほしいとのこと。
お自宅に伺うと下記の写真のように小さい穴があいていました。


このような外的要因の多くは、石や木の枝、木片などがぶつかることでおきます。
飛来物は強風や人によるイタズラ、カラスや野生動物が運んでくるケースもあります。

太陽光パネルの破損で起こる影響は、発電量の減少です。パネルは破損してしまうとその部分だけが発電できなくなるわけではなく、広い範囲に影響を与えます。

今回は有償になってしまいますが、「割れから雨水などが入り込みその他の太陽光パネルの故障や火災に繋がる可能性もある為、破損しているパネルを避けて繋ぐ処理」をすることになりました。

今回のような自然災害による破損は、メーカーの保証が使えない場合がありますので火災保険等の保険に加入して備えることをおすすめします。

蛍光ランプの製造・輸出入廃止に向けた周知2024年05月31日

令和5年10月30日から11月3日にかけてスイス・ジュネーブにおいて開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議(COP5)」において、蛍光ランプには微量の水銀が含まれているため、水銀添加製品の規制を定める「水銀に関する水俣条約」締約国会議(2023年11月)において規制対象とすることが議論され、結果、2027年までに段階的に製造及び輸出入の廃止が決定しました。

廃止期限までに生産される蛍光ランプの売買・使用は制限されませんが、製造・輸出入が終了すると必然的に在庫も少なくなりますので、計画的にLEDへ切り替えるか、難しい場合は取り換え用の蛍光ランプを確保いただけますようお願い致します。

参考サイト 環境省

フクデンのNon-FIT(非FIT)自己託送事業」★2024年05月24日

「Non-FIT(非FIT)自己託送事業」
第1種エネルギー管理指定工場をはじめとする、令和5年4月に施行された改正省エネ法における規制の対象となる事業者様、エネルギー使用量削減、CO2排出量削減にお困りのエネルギー管理ご担当者様に向けて弊社が「Non-FIT(非FIT)自己託送事業」のご紹介致します。

まず「Non-FIT(非FIT)とは、
「Non-FIT(非FIT)とは、再生可能エネルギーの発電のうち、FIT制度(固定価格買取制度)の適用を受けていない発電設備を指します。
FIT制度は、再生可能エネルギーで発電した電力を、電力会社が一定期間にわたって固定価格で買い取る制度のことです

~導入のメリット
1、改正省エネ法への対応
●エネルギーの使用の合理化において電力消費量を削減できる
 消費電力 = 工場で消費した電力量 – 発電量
●非化石エネルギーへの転換において工場からのCO2排出量を削減できる
 発電した電力は非化石由来なので工場のCO2排出量からマイナスできる

2、副次的効果
●電力購入量を削減するので電気代が削減できる
●購入しない電力量が増えるので電気代の単価が上がっても影響を受けない
●環境に配慮した経営をアピールできる

~導入までの流れ
1、フクデンが土地を購入
2、フクデンが太陽光発電設備を設置
3、フクデンからお客様へ売却
4、お客様が電力会社と自己託送で契約

なぜ自己託送なのか
●再エネ賦課金がかからない
●新電力など電力受給契約を結ぶ会社を選べる
●電力市場を通さないので電気代が手数料分安く済む
●自社で発電しているので非化石証明を購入する必要がない
●メンテナンスを自社で行うのでコストコントロールできる
●組合の設立など他組織と連携をする必要がなく、自社のみで意思決定が可能

★詳しくは、こちらまでお問い合わせください。


スポットエアコン工事2024年05月17日

今日は、企業様の空調機スポットエアコンの交換作業に伺いました。
スポットエアコンは、工場や倉庫における夏の簡易的な冷房機器としてよく使用されています。

工場用か家庭用かにかかわらず、スポットクーラーが空気を冷却する仕組みはエアコンと同じです。

吹き出し口が複数あるタイプのスポットクーラーを採用すれれば、別方向へ同時に送風可能なので複数の作業員へ同時に冷風を送れます。
又、空調機の交換作業は、市町村によりますが、補助金が出る場合があり、こちらの企業様はタイミングもよく補助金を使用しての交換作業になりました。

★気になる方は、こちらまでお問い合わせください。

工場内の照明工事2024年05月07日

今日は企業様の工場内のLEDへの更新工事に行ってきました。
こちらの企業様は、いくつかの工場があり、工場内の可動日や時間が異なる為に厳密な打ち合わせをしながら作業させて頂きました。

LED照明は、白熱電球などの従来の照明に比べ、製品の寿命が長く、消費電力が少なく、二酸化炭素の排出を削減できるメリットがあります。
さらに照明設備は電気代の20~30%を占めていると言われており、LEDに交換することで電気代が削減できれば企業様にとっても経費削減につながります。

又、市町村によっては照明器具を導入する際に補助金が出る場合もありますので、照明工事をお考えのお客様は弊社にご連絡を!

住宅省エネキャンペーン~申請情報~2024年04月30日

以前にお話していた補助金★住宅省エネ2024キャンペーン★の最新情報をお伝えします!

弊社では、子育てエコホーム、給湯省エネ24補助金事業の申請をしています。

●子育てエコホーム=エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯の住宅の省エネ改修=弊社では、蓄電池システム設備工事

●給湯省エネ24事業=電気温水器からエコキュート、エコキュートからエコキュートに買替のお客様(※子育て世帯、若者夫婦に限りません)

給湯省エネ24事業は、買替機種にもよりますが最大18万円の補助金が受けられます。

詳しくは、お電話にてお問い合わせください。

※またこの補助金は、予算がある為、早めの申請をお勧めします!!

下記の写真は(2024年4月29日)補助金情報を元に作成しています。

分電盤交換2024年04月19日

今日は分電盤の交換工事に行ってきました!最近頻繁にブレーカーが落ちるとのこと。
一般的に、分電盤の寿命は15年程度と言われており、15年以上問題なく使えているケースもありますが、実際にはいつ壊れてもおかしくない状態です。作業時間は約3時間ほどです。

分電盤の劣化は、普段より電気代がかかることもありますので設置して15年以上経過されているようでしたら交換もご検討ください。

あちこち値上げ・・・2024年04月12日

前回の電気代の値上げの話から今日は、水道代の値上げの話(><)
岡山市は水道料金の引き上げを2024年4月に2023年より平均15.7%、26年4月に2023年より平均20%高い水準にするそうです。
理由は、高度経済成長期に建設された浄水場や配水管などの改修・耐震化費用がかさむことが要因。05年から消費税対応を除き水道料金を据え置いていたそうですが、資金が不足する見込みになっているとのこと。

例:3〜4人世帯の家庭が1カ月に20立方メートルの水を使った場合、
2023年は2330円なのが、2024年4月からは2620円、2026年4月からは2700円となるそうです。

さらに2024年4月以降は、働き方改革関連法施行により、トラックドライバーの時間外労働の制限がされ、輸送能力が低下するなどの「物流の2024年問題」の発生も懸念されていま為、
物流費の上昇により、さまざまな商品(食料品・衣料品などの)値上げが行われる可能性が高いようです。

電気代の値上がり!2024年04月05日

経済産業省より、今年(2024年)の5月分から2025年4月分までの電気料金に適用される再生可能エネルギー発電促進賦課金単価「3.49円/kWh」が発表されました。

現在、政府による補助政策「激変緩和措置」がとられいますが、(低圧:1kWあたり3.5円の値引き、高圧:1kWあたり1.8円の値引き補助)この補助額は4月使用分までとなっており、5月はその半額となる下記の補助額になることが決まっています。

※「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力会社等が買取りに要した費用を、電気のご使用量に応じて、電気料金の一部として、電気をご使用になるお客さまにご負担いただくものです。

例えば、一般家庭で【従量電灯Aまたは「ぐっとずっと。プラン」スマートコースのお客様で、1月あたり260kWhご使用の場合、図のように1ケ月の負担が去年より543円/月も負担が増えるんです(><)

「補助額の縮小」と合わせると、5月は4月に比べて「月1,167円~1,556円」の大きな値上がりになる見通しです。

« Older Entries Newer Entries »
お見積もり・ご相談はお気軽に メールでのご相談はこちらから
ページの先頭へ