台風に備えて2024年08月24日
●家の周り・・・ベランダにある物干し竿や家の外にある植木鉢は、強風で飛ばされる恐れがあります。風雨が強くなる前に家の中に入れてください。
側溝や排水溝に落ち葉やごみが溜まっていないか確認し掃除しましょう。水が溢れて浸水する可能性があります。
●家の中・・・物が飛んで来て窓ガラスが割れることを防ぐため、窓に雨戸やシャッターがあれば下ろしましょう。窓の鍵を閉め、カーテンも閉めましょう。
窓ガラスに養生テープや飛散防止フィルムを貼ることもできます。飛来物でガラスが割れることは防げませんが、もし割れた際に室内に破片が飛び散るリスクを抑えることができます。
●断水・停電に備える・・・台風で停電や断水が発生する可能性があります。台風が来る前にスマートフォンやモバイルバッテリーの充電を。懐中電灯を揃え電池が入っていることも確認を。
断水に備え生活用水用に湯船に満タンの水を貯め飲料水も用意してください。
停電などに備え冷凍庫で保冷剤を凍らしておくと便利です。冷蔵庫の中の食料を冷やしたり夏場は熱中症対策として使えます。
地震に備えて2024年08月09日
この地震の発震機構は北西―南東方向に圧縮軸を持つ逆断層型で、フィリピン海プレートと陸のプレートの境界で発生したと考えられ、気象庁は南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震が発生する可能性が平常時に比べて相対的に高まっているとして「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。
地震に備えて地震などの被害を最小限に抑えるには、自助(じじょ)・共助(きょうじょ)・公助(こうじょ)が大切です。
「自助」、「共助」、「公助」とは、
1.「自助」とは、自分の身を自分の努力によって守ることです。
2.「共助」とは、身近な人たちがお互いに助け合うことです。
3.「公助」とは、国や県などの行政機関による救助・援助です。
このうち、「公助」のみの災害対策には限界があり、平成7年の阪神・淡路大震災の教訓から「自助」「共助」が極めて重要です。
地震による犠牲者の多くは、地震発生直後の建物倒壊や家具の転倒によるものです。また、東南海・南海地震では、地震発生後に巨大な津波が短時間でおそってきます。
このため、地震直後の災害から身を守るためには、自ら守る「自助」はもちろん、近隣の人々が助け合う「共助」が極めて重要です。
自身が「自分の身は自分で守る」「自分たちの地域は自分たちで守る」「これに足りない部分を行政機関が補う」考えを持ち、地震に備えましょう!!
み~やくんへのお問い合わせ!2024年08月02日
お電話、メールにて承っております。
どんな些細な事でも、丁寧にひとつひとつお答え致します。
どうぞお気軽にお問い合わせください!!
節電しよう!2024年07月26日
5月は、電気料金に含まれている再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価が、2円9銭の値上げとなり、月260kWh使用した場合は543円上昇!。
7月は、2023年1月から政府が実施していた電気代負担軽減策の補助額がなくなり、月の使用電力量が260kWhだと、5月請求分までは910円、6月請求分までは468円補助分、電気代が上昇!!
ただ、8月~10月は政府が「酷暑乗り切り緊急支援」として3か月間、家庭や企業向けの電気・ガス代への補助金を再開し、7月より1000円程度安くなりますが、補助が終わればさらに上昇!!!の光熱費。
少しでも節電しましょう。
設備認定が下りた後・・・・2024年07月19日
先週弊社で4月設備認定の申請をしているお客様の申請が一気に下りました。皆様、設置工事は全て終わっていますが、最後の「連系」という作業をしないと売電することが出来ません。
系統連系は、電力会社の電力系統に太陽光の発電設備を接続することです。 普段の生活の中で使用している電気は、電力会社から一方通行で供給される電力なので、こちら側から発電した電力を送ることはできません。 そのため、系統連系工事で受電する電力と接続し、太陽光発電で創った電力を売電できるようにする作業が必要です。
設備認定の申請が下りるまで・・・2024年07月11日
数年前は申請から認定まで「約1~2ケ月」でしたが、現在「4~5ケ月」の時間を要するようになってきています。現在、弊社で4月申請のお客様が5名おられますが、まだ申請が下りていません。
今日は太陽光発電の設備認定が遅れる原因についてお話していきます。
太陽光発電の設備認定審査が遅れる原因とは?
●以前より手続きが複雑になった。
以前は太陽光発電の設備が基準を満たしていればOKでしたが、買取価格が高い時期に認定を受けたのに発電を開始しないという事業者もおり、国が想定していた電力供給量が実態に見合っていないという問題が起きてしまいました。そのため現在、長期にわたって採算の取れる事業計画を行えるのかなど申請内容が増えたため提出する書類も複雑化し、申請に時間がかかると考えられます。
●「電力会社」と「資源エネルギー庁」への同時申請ができなくなった
申請には「電力会社」と「資源エネルギー庁」の2つに手続きを受ける必要があります。
電力会社には「電力を買い取ってもらう契約」をし、資源エネルギー庁には「売電単価を決定する」手続きをします。以前は「電力会社」と「資源エネルギー庁」との手続きを同時に進めることができましたが、現在資源エネルギー庁へ申請を出す際に、電力会社との「接続同意書類」を一緒に添付することが求められるようになったため、先に「電力会社」に手続きをし「接続契約書」が出て後に資源エネルギー庁に申請をして「設備認定」をもらう(約4ケ月以上)。また書類不備などがあればさらに時間がかかるということになります。
上記を踏まえて書類不備などなくスムーズに作業する為には、申請に慣れた会社にお任せすることをお勧めします。
エアコンを使う前に2024年07月03日
①設定温度を26度~28度にして扇風機やサーキュレーターを併用する。
②フィルターの掃除を行う。フィルターに埃がついていると余計な電量を使います。
③冬のクーラーの時もそうでしたが、室外機の周りには何も置かない。室外機に日よけを設定する。
上記3つの少しの工夫で、省エネが可能になるので、本格的な暑い夏に向けて節電しましょう!!
【7月】住宅省エネキャンペーン!経過2024年06月27日
●子育てエコホーム ※全ての世帯 OK
子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
この事業のリフォーム部門→エコ住宅設備の設置→「蓄電池システム設備工事」は、全ての世帯で補助金申請が可能な為、子育て世帯・若者夫婦世帯でなくても補助金がもらえます。
※一般社団法人環境共創イニシアチブにおいて令和4年度以降登録・公表されている蓄電システムであることなどの条件がございます。
●給湯省エネ2024事業 ※全ての世帯 OK
電気温水器から対象のエコキュート、エコキュートから対象のエコキュートに買替のお客様全てに補助金が使用できます。※子育て世帯、若者夫婦に限りません
給湯省エネ事業は、電気温水器からエコキュートに交換の場合、
最大18万円の補助金が受けられる為、大変お得です。
弊社では、電気温水器から対象のエコキュートへの設置工事の見積金額が57万円ほど。
そこから 57万-補助金18万=39万
上記例もある為、給湯器の設置より既に13年以上たたれているお客様は、補助金を使って交換すると大変お得です!
※買替機種や現場状況にもよる為、正式な見積は現場調査後にて提案させて頂きます。
※またこの補助金は、予算がある為、早めの申請をお勧めします!!
下記の写真は(2024年6月27日)補助金情報を元に作成しています。
太陽光の鳩対策2024年06月20日
先日「他社で設置した太陽光パネルやベランダに鳩のフンが大量にあって匂いもひどいので何か対策ありませんか?」との問い合わせがありました。
※設置業者さんが閉業されており弊社に電話をかけてこられました。
現場に伺うと「太陽光パネルに鳩のフンとパネルと屋根の間には巣作りの?木の枝や小さな石を発見、幸いにも卵やヒナがなかった為、すぐにパネルを外して洗浄と防鳥ネット・鳥剣山を設置しました。
鳩は一度巣を作った場所に強い執着心を示す習性があるので、巣を撤去されても再び棲みつき、巣を作り直すことがあります。そのため、パネルと屋根の間に二度と鳩が侵入できないようにネットで隙間を覆い周りにも止まらないように鳥剣山で対策しました。
今回のように鳩対策が必要になる前に、ベランダに鳩が止まっている?フンが落ちているなどあったら早めの対策をお勧めします。
ペロブスカイト太陽電池2024年06月14日
「ペロブスカイト太陽電池」は、「ペロブスカイトの結晶構造を持つ化合物を用いられて作られる太陽光電池のことです。※ペロブスカイト(perovskite)とは、灰チタン石(かいチタンせき)を意味しており、その結晶構造を持つものを総称して「ペロブスカイト」と呼ぶそうです。
この太陽電池は、「曲げられる=いろいろな形状で使用できる」「軽い/薄い」「低コスト」3つの特徴があり、シリコン太陽電池などのソーラーパネルより「軽く薄い」ため、太陽光が重すぎて取り付けられなかったり、形状の問題で取り付けられなかった屋根にも取り付けることができるので、高層ビルの「窓や壁」に取り付けて発電出来るようになるということ。
これが実現すると、高層ビルや建物の窓や壁などでも太陽光発電が可能になり、島国で平地も少なく、太陽光用地が足りない日本で再エネ導入の鈍化の解消策にとテレビでは言われていました。
ただ、やはり寿命が短い・安全性に課題があるなどのデメリットもまだまだあるようで実現には時間がかかりそうです。