3線式だった(汗)2017-11-10
昨日の現場のことです。
2種の電気工事免許をもらい、
はじめてスイッチの改修工事の部材を手配し、工事することに。
玄関についた『廊下』のスイッチだったのですが、
私の手配したスイッチは「2線式・タンブラスイッチ」。
必要だったスイッチは「3線式・3路スイッチ」。
今までの私だったら、”2線?3線?なんのこっちゃ??”だったのですが、
わかるようになりました!!
廊下のスイッチのように、ひとつの照明器具を点灯させるのに、
スイッチが2か所以上ある場合がありますよね。
1ヶ所で入切させる場合のスイッチを「2線式・タンブラスイッチ(片切スイッチ)」
2ヶ所で入切させる場合のスイッチを「3線式・3路スイッチ」
それ以上は「4路スイッチ」と言います。
日常のささいで便利なスイッチですが、
壁の裏側では、適切な電気器具をうまいこと電気配線によって動作させているんです!!
あらためて、たとえ軽微な電気工事でも、事前の調査確認の重要さに気づかされました。
次こそは、1発OKでやるぞ~!!(みむら)