水入らず!太陽光パネルお掃除ロボ2016-02-05
香川県の大学発ベンチャー企業が
中東諸国向けに、水を使わない
『太陽光パネル清掃ロボット』
の開発・製造をしているとのことです。
中東では今、太陽光パネルの清掃を人がブラシやモップを使って行っているとのことです。
あの灼熱の中、何十万枚というパネルを一枚一枚掃除するなんて、
考えただけで熱中症になりそうなお話ですよね。
当然、砂漠ですので水で洗えません。
そこで開発されたのがこの『太陽光パネル清掃ロボット』ということなんですね。
前回のブログでもお話ししたように、現在、全世界で地球温暖化問題に向き合っています。
その中でCO2削減はもちろん、エネルギー問題も取りざたされています。
聞いた話によると、ゴビ砂漠の一帯に太陽光パネルを置くと、欧州全域の電力をまかなえるとか。
ただ砂ぼこりがパネルについて発電効率が下がり、かといって掃除も大変というのがネックになっています。
この水を使わず自動で掃除が可能なロボットが大量に導入されれば
世界のエネルギー問題も解決するかもしれませんね。