サーキュレーターの使い方
2024-11-21
2024年8月から再開された電気代の補助金が2024年10月で終了となりました。
最近、寒くなりエアコンなどの暖房器具を使用する機会も多くなり、電気代の請求金額が気になりますよね(><)そこで今日は、家庭で簡単にできる簡単な節電をご紹介します。
エアコンは、夏のクーラーの時もそうでしたが、室外機の周りには何も置かない。フィルター掃除を月に2回ほど行う。設定温度を冬場は20度か21度にする。
そして、サーキュレーターがある方は、サーキュレーターの風を使って暖気を下におろし、効率よく空気を循環させましょう。暖房を使用する時にサーキュレーターを使うと風が発生して寒くなると思っている方も多いのではないでしょうか?暖かい空気は天井付近、上部にたまります。
サーキュレーターの風を直接人にあてるのではなく、滞留している暖かい空気にあてることで、部屋の空気が循環され暖房効率も上がります。
部屋の隅からエアコンに向けて対角線上にサーキュレーターを設置すると、天井付近に溜まりがちな暖気を動かし、部屋の空気を効率よく循環させます。
家具などがあって対角線上に設置できない場合は、サーキュレーターを真上に向け、床から天井に向かって垂直に風が吹くように設置するといいでしょう。
上下の空気をかき回すので、暖気を部屋全体に循環させることができます。
ほんの少しの工夫で、省エネが可能になるので、身近なところからお試しください。
←「自家消費型太陽光の設置」前の記事へ 次の記事へ「導入のタイミング」→