鉄道の電気は「太陽光」+「水素」でまかなう2016-03-29
今日は「鉄道関係」の最新ニュースをいくつかお届けします。
2017年春、鉄道初の試みとして
「太陽光発電で発電した電気を水素にして貯めておき、
緊急時に燃料電池を動かして駅の照明などに使用する」
そんな設備が開設運用されるとのことです。
発電した電気を水素として貯めておく仕組みも驚きですが
その仕組みをもう来年から運用するということにも驚きです。
神奈川県川崎市にあるJR武蔵溝ノ口駅が導入する予定とのこと。
出展:川崎市
さらに鉄道と太陽光のニュースとして
使わないレール上を利用してメガソーラーを設置し発電するという試み。
線路は平らな場所で直線状に延びているため、通常のメガソーラーで
必要になる土地にかかる費用や手間が省けるのが最大の魅力です。
鉄道においては、まだまだ設置可能な土地がたくさんあると思います。
こういった動きがより広まっていけばいいですね。
鉄道イメージ