道路に太陽光パネル「SolaRoad(ソーラロード)」
2016-01-14
今日は海外の太陽光発電の情報をお届けします。
専門誌などにも取り上げられておりましたが、
オランダでは世界初となる太陽光発電をする道路
「SolaRoad(ソーラロード)」
なる道路があるとのことです。
開通して既に1年以上が経過し、まだ実証試験の期間でありながら
発電量が事前の予想を上回る数値をだしているとのことです。
「道路に設置したパネルで日光を吸収し、そのエネルギーを電力に変換する」
というオランダのユニークな発想の賜物であるとのお話しです。
この発想の原点にはオランダが自転車保有率が世界一であり、
自転車専用道路が 約1万5000kmも広がっているということ、
その道路が設置できるほどの平地があるという国の特色もあるようです。
日本、そしてこの岡山においても、
〝地域の特色を生かした自然エネルギー利用への取り組み”
これが大切だと気づかされるニュースだと思いました。(まつひろ)
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