発電量の低下
2023-03-31
お客様より「太陽光発電の発電量が急に減った気がするので見て欲いい」というご連絡があります。
太陽光の発電量が減ったときの原因は ソーラーパネルで作った電気を家庭で使えるように調整するパワーコンデショナーが原因の場合が多いです。ソーラーパネルほど目立たないパワーコンディショナーですが、発電において重大な役割を持っています。
パネルが発電していても、パワコンが故障していれば家庭で使える電気はできません。パワコンは消耗パーツも多く、太陽光発電の設備でもっとも故障しやすいとされる機器です。
パワコンの寿命は太陽光パネルよりも早く、FIT(固定価格買取制度)の買取期間が終了するころに寿命を迎えます。太陽光発電に不調を感じたら、まずはご連絡をお願いします。
←「インボイス制度」前の記事へ 次の記事へ「太陽光発電によるPPA契約」→