太陽光パネル盗難にあわせて2017-12-05
北朝鮮からの木造船漂着ニュースとあわせて、
太陽光発電パネルの盗難の報道がされています。
2017年4月より、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)が新しくなり、
これまで設置された発電設備、これから設置する発電設備含め、
フェンス・柵の設置、設備標識の設置が義務付けられました。
部外者の感電防止を目的としたものですが、
「事業計画策定ガイドライン」に沿ったものであれば、盗難防止にも効果はあると言えます。
フェンス、標識(看板)の設置違反をした場合は、指導改善命令、
悪質な場合は即座に事業計画認定取消しされてしまう可能性もあります。
設置期限は、すでに売電開始した設備はH30年3月31日まで、
これから売電開始の設備は、造成工事(造成がない場合は設備設置工事)開始後
速やかに掲示となっています。
弊社においても、フェンス、看板の手配をさせていただきますので、
「これから設置!」いわれる発電事業者様、ご遠慮なくご相談ください。
みむら