デメリット?
2024-12-07
前回、蓄電池の導入のタイミングで主にメリットについてお話しましたが、
今日は蓄電池のデメリットについてお話します。
今日は蓄電池のデメリットについてお話します。
蓄電池のデメリット
●まず初期費用がかかること。
一般的に、蓄電池の導入には、100万~200万の金額がかかると言われています。この初期費用は、多くの家庭にとって大きな負担となるため、導入をためらわせる一因となっています。
●次に寿命が限られていること。
寿命は使用環境や頻度によって異なりますが、多くの蓄電池は約5年から15年の間で交換が必要とされることもデメリットの1つです。蓄電池は、充放電の回数が増えるほど劣化し、そのストレージ能力が低下していきます。このため、長期的な運用を考えると、周期的なメンテナンスや交換が不可欠となり、持続的なコストが発生します。
●設置場所が必要。
目安のサイズは、幅約80㎝、奥行約40㎝、高さ約100㎝。(屋内・屋外どちらでも可)
上記だけを見るとデメリットの方が大きく感じますが、前回の蓄電池の導入のタイミングや設置費用についても国や市町村などの「補助金」も使用出来る可能性もあります。
又、技術の進歩やメーカーの品質向上により、寿命延長やメンテナンス軽減が進む可能性もある為、蓄電池の導入の際はいろいろご検討ください。
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