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穴の意味

2021-10-06

前回、家のコンセントの穴の大きさについてご紹介しましたが、今日は差込プラグの栓刃(ブレード)の穴が開いて理由についてご紹介します。

差込プラグの栓刃(ブレード)の穴が開いて理由は、、、プラグの“抜け止め” 

コンセント側には、プラグ栓刃を保持する「刃受けばね」の「ボッチ」と呼ばれる突起があります。
差込プラグを充分に最後まで差し込むと、栓刃(ブレード)の穴に「ボッチ」が入ります。差込プラグを最後まで差し込んだ事を感触で確認でき、栓刃の穴に「ボッチ」が入ることで、差し込んだプラグがコンセントから抜け落ちたりしないようになっているんです。

差込プラグの栓刃(ブレード)に穴が無いと、差込プラグが容易に抜けてしまいます。また、コンセント側の金属と差込プラグが密着しないと接続部分が発熱するこもあり大変危険なのでこのプラグ栓刃の穴は義務化されているんですよ。何気に見て使っているコンセントですが、様々な工夫がされていることがわかりますね。

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