オゾンホールが縮小!フロン規制の活動の成果!2016-07-05
今日はまた地球温暖化についての情報です。
先日、マサチューセッツ工科大学の調査報告によると
『オゾンホール』の規模が2000年以降大幅に回復してきているとのことです。
『オゾンホール』というもの自体が問題となったのは1980年ごろからです。
冷蔵庫や空調機器に利用される『フロンガス』が、その原因とされました。
そもそもこのフロンガスが原因でなぜオゾンホールが破壊されるのか?
そしてなぜ温暖化の原因となっているのか?
その仕組みをわかりやすく図式化したものがありましてので参考にして下さい。
フロンガスについて2020年までにはすべての国で生産が禁止されます。
一時はフロンガスの代わりに代替フロンの利用が推奨されましたが、
この代替フロンにもオゾン層の破壊効果や温暖化への寄与が発覚。
現在はノンフロン機器の普及が待たれています。
ただ地道な活動が目に見える形で結果につながったニュースだと思います。
フロンとあわせてCO2の削減についてもコツコツ積み重ねていけば
温暖化もくいとめることがきっとできると信じております!(まつひろ)