電力を買うより太陽光発電の方が安い!?2016-04-30
またまた太陽光発電にとって嬉しいニュースがございます!
『自然エネルギー財団』といわれる孫正義氏が設立した研究機関が
試算した結果、電気を電力会社から購入するよりも
太陽光発電の方が割安であるとのことです!
この試算結果の元となる考え方が『グリッドパリティ』
といわれるものです。
NEDO作成資料
この『グリッドパリティ』とは―――
再生可能エネルギーの発電コストが、系統からの電力のコストと同等か
それ以下となること。簡単に言えば、再エネ機器を設置することで
「普通に電気を買うのと同じ」か、「普通に電気を買うより安い」
状態になること――――
だそうで、とにかく太陽光が安くなって今の電気料金よりお得になった!
と解釈していただければと思います。
2010年に比べると太陽光発電システムの購入や設置、
維持にかかるコストがどんどん下がり現在40%近く下がってきています。
これはなにも大袈裟ではなく、話を盛っているわけでもありません。
ちなみに太陽光において先進国のドイツでは、11年前に
すでにこの『グリッドパリティ』に到達したとか。
ただこれも1つの考え方。
公の機関の公式発表があるまでは参考程度に考えて下さいね。(まつひろ)