導入のタイミング
2024-11-29
蓄電池って必要ですか?ってお客様に聞かれることがあります。
蓄電池導入のタイミングはお客様によって様々ですが、よくあるタイミングは、2つ。
蓄電池導入のタイミングはお客様によって様々ですが、よくあるタイミングは、2つ。
●太陽光発電の卒FITを迎える時
太陽光発電の売電価格は毎年下がっており、卒FITを迎えると売電価格が落ちます。
卒FITを迎えるタイミングは、太陽光発電のパワコンの寿命を迎える時期にあたり10年以上使い続けたパワコンは、発電ロスが大きくなり、発電効率が悪くなる為、卒FIT後、自家消費に力を入れたい場合は、このタイミングで既設の太陽光発電のパワコンを新しく取り替えることができる「ハイブリッド型」の蓄電池の導入をおすすめしております。
●地震や台風などの災害対策の為
蓄電池の電力は、災害時に家族を守ることもできます。災害が発生すると、送電線や発電設備が損傷することで広範囲にわたって停電が起こりやすくなります。太陽光発電と蓄電池を併用することで、夜間でも電気を利用できるようになり、電力を安定的に確保することが可能です。蓄電池は、太陽光発電で賄えない時間帯に役立ち、災害時の電力不足を補うことが出来ます。
地震や災害が多い日本で、今後の災害対策を考える際も、蓄電池導入のタイミングと言えます。
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