ケーブル不足
2024-01-24
今、国内では、大規模インフラ施設の建設が進む一方で、電力ケーブル不足が課題になっています。
2023年11月には、主要ケーブルメーカーでも、長納期化や新規受注停止の連絡が相次いで、品薄商品や在庫切れ商品が続出しています。
この電力ケーブルは、新築の家の電気工事にも使用する為、ハウスメーカーや工務店などもケーブル不足で工事の遅れが出ている所があるようです。又、太陽光や蓄電池の設置工事にもこのケーブルは必要なので、弊社でも受注しているお客様の確保に動いています。
そんな中建設用電線の大手販売会社である住電HSTケーブルは2024年2月中に新規受注を再開、3月中旬納入の見通しを発表しました。見通しがたったのは、とてもいいニュースなのですが、またすぐに品薄や在庫切れになることも予想されます。
太陽光・蓄電池を考えられている皆様は「ケーブル不足で、もしかしたら工事が遅くなる可能性もあるな」と思っていただければと思います。
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