企業の電気のLED化
企業における悩みのタネと言える電気代の高騰。中でも、照明設備は電気代の20~30%を占めており、削減できれば大きなメリットです。電気を点けないのが1番の削減ですが、オフィス内で快適に過ごすには照明設備は欠かせません。では、どうすればオフィス内の快適性と電気代の削減を両立できるのか?
それはLED照明への移行です。‥‥LED照明の詳しい説明はこちら
※お使いの灯具はそのままで球換えの場合、 簡単な電気工事が必要になってきます。
メリット… LED照明は発光ダイオードを用いた照明で、白熱電球などの従来の照明に比べ、製品の寿命が長く、消費電力が少なく、電気代を削減できるのが最大のメリットです。デメリット…初期導入コストが従来の電球に比べて高く、導入に工事が必要な場合がある。又、光の指向性が強い為設置場所によっては明るさにムラが出来る場合がある。などがあります。
コストに関しては、LED照明器具を設置することによるメリットと初期負担額を比較して判断してみてはいかがでしょうか。又、市町村によっては照明器具を導入する際補助金が出る場合もあります。
◆LED照明の施工実例は こちら
企業の駐車場に充電コンセント工事・・・電気自動車
経済産業省が2030年代半ばに国内の新車からガソリン車をなくし、すべてを電気自動車やハイブリッド車などにする目標を設ける方向で調整しており、電気自動車が普及してくると言われています。
ただ電気自動車には充電できる保管場所と充電用の専用線(コンセント)が必要で、ない場合は設置工事が必要となります。フクデンは、電気自動車の充電コンセント工事も行っており、病院や商業施設の場合は、このようなスタンドタイプの充電器をおすすめしております。
こちらは、医療機関の駐車場に充電コンセントを設置させて頂きました。
※充電コンセントの設置に補助金が出る市町村があります!
新店舗にキュービクル設置
「キュービクル」とは、正式名:キュービクル式高圧受変電設備といい、発電所から変電所を通して送られてくる高圧の電気を一般家庭や小規模事業所で使える低圧の電気に降圧する受電設備を収めた金属製の箱のことです。昔は電気室や変電室と呼ばれる部屋で変圧していましたが、施工費用の削減と縮小化を図り、安全性を保持して変圧に必要な機器を1つの箱体(キュービック)に収めたことからキュービクルと呼ばれるようになりました。現在は屋上や駐車場の隅に設置されていることが多くなっています。
こちらは、新店舗横に設置させて頂きました。
※キュービクルの設置は行っておりますが、保安点検(法定点検)はお受けしておりません。